30日間に43件の注文。1日に約1.5件も使ってました。買い過ぎですね。



本当に通販を必要としているのはシニアです。しかし今のシニアはパソコンやAmazonを十分に使いこなせてはいない世代です。団塊ジュニアがシニアになる頃には、Amazonや運送会社は大忙しですね。

昔、"お嬢様"の特徴のひとつに「テレビを見ない」というものがありました。紀子様は家にテレビがないということで、国民は「さすが」と思ったものです。
今はテレビを見ないのが当たり前の時代になりました。これからは、「スマホを持ったことがない」「ネットを見ない」ということが、お嬢様の条件になるのではないかと思います。

「劇場版 サイコパス」を観ました。テレビ版同様によかったです。劇場を後にして、この作品が好きなマッサージ師さんと感想を述べ合いました。



「サイコパス」の中から、僕が好きなセリフをいくつか紹介します。

「法律で人は守れないなら、俺が法の外に出るしか無い」

「愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという。君が愚か者でないことを祈ろう」

「愚か者は愚か者らしく、何もかも経験で学んでみるがいい。それか理解への早道だ」

「何者としても振る舞うことのできる君自身が、結局のところは何者でもなかった」

「君には君としての顔がない」

「僕は人の魂の輝きが見たい。それが本当に尊いものだと確かめたい」

「僕はね、この人生というゲームを心底愛しているんだよ。だから、どこまでもプレイヤーとして参加し続けたい」

「他者とのつながりが自我の基盤だった時代など、とうの昔に終わっている」

「君たちは一体何を基準に、善と悪をより分けているんだろうね」


なかなかいいですよね。

僕が好きなキャラは槙島聖護なんですが、声優さんは櫻井孝宏さんなんですね。一度お仕事でお目にかかったことがあります、素敵な方でした。

原作「監視官 常守朱」はこれから読みます。




「劇場版 サイコパス」予告編



追記
このマッサージ師さん、20代半ばを過ぎ、ようやく恋愛話を卒業しました。僕が相手に話を合わせているのか「恋バナ好きですよね」と誤解されることもよくあるのですが、全く関心がありません。女性は、真剣な恋愛(話)をしなくなってからですね、個性、魅力が出てくるのは。


今年一番面白かったマンガです。

主人公の日芽(ひめ)は、親の抑圧から逃れるべく、金髪に染め、家を飛び出します。
「親離れを伴った恋愛」という設定は、これまで何度も描かれた鉄板のテーマですが、この作品の特徴は、それをシリアスに描くのではなく、オビにも書かれているように「恋愛ごっこ」としている点です。主人公の恋愛に対する妄想を揶揄し、笑いに変えています。
確かに、恋愛は妄想そのものであり、恋愛の本質は”ごっこ”です。本人が真剣になるほどに、現実とのギャップが大きくなって、可笑しみが増していくものです。ですから、恋愛マンガというものは、その妄想にいかにリアリティを持たせるかが勝負であり、妄想性を暴露してしまうのはタブー。その原則を逆手に取っている点が、本作を特徴といえます。

ところで、子というものは、成人になる頃、経済的にも精神的にも親から自立し、パートナーと新たな人生を歩むものです。しかし現代においては、親という鎖を断ち切れない人が増えています。依存させる親が悪いのか、自己責任を受け入れない子が悪いのかはわかりませんが、こうした成熟の遅れは本人の自信を失わせます。そうした現代の読者は「親離れを伴った恋愛」という従来の物語には自らの現実を重ねることはできないのでしょう。自立しようと思っても、損得勘定が働いて勇気が出ないですからね。当然、そんな自分に自己肯定感を持てるはずはないし、自分と同じように自立できていないパートナーに自らを委ねることなどできません。そんな現状から生まれてくる叫びが、

「私を連れて 逃げて、 お願い。」

なのでしょう。

僕なら連れていきますけどね。そのために賢さや、強さを養ってきたのだし、自分の存在意義はそうやて構築するしかないですからね。

愛のある作者ですから、愛のある展開になる予感がします。

2巻も楽しみにしています。



「私を連れて逃げて、お願い。」 松田洋子


こちらで第一話を読むことができます。

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